中東屈指の世界都市並びに金融センターであるドバイ。高級リゾートホテルやショッピングセンターが立ち並び、富裕層がこぞって訪れる世界有数の観光都市でもあります。
そのドバイにある、日本食レストラン「RAK PEARLS Museum　AKOYA Japanese Restaurant」。舌の肥えたドバイの富裕層をはじめ、ドバイを訪れた観光客のお客さまの舌をうならせています。
このお店のシンボル的インテリアのメイン照明として私どもの創作和紙が使われております。

【制作風景】

拡大

与えられたテーマは「月」。
私達の頭に浮かんだのは満月のクレーター。
これを表現するためにまず型作りから始めました。なだらかで優しい、そして月らしい妖艶なカーブを目指しました。

そして完成した「月」は、砂漠の雲一つない夜空に明るく輝く満月のように、店内を明るく優しく照らしています。

【店内風景】

私どもの和紙がはるか遠く海を渡り、世界から集まるセレブリティをお迎えしております。
ドバイへご旅行の際には、ぜひ一度足をお運びください。

夜の店内
拡大まさに、月の砂漠です。

「月」の表情
拡大この凹凸が、月らしい表情を出しています。

※画像をクリックすると拡大写真が表示されます。

［材料・原料］

繊維が強く丈夫な楮（こうぞ）を用いました。

［サイズ］

• 幅／2200ミリ
• 高さ／300ミリ

あなたの想いをお漉きします。
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