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主な作品・実績(施工例)

京都・妙心寺 退蔵院方丈襖絵プロジェクトTaizo-in Hojo Fusuma-e Painting Project退蔵院 門

このプロジェクトは、文化財の保存と若手芸術家の育成を目的に妙心寺退蔵院と京都造形芸術大学の共同のもと、無名の若手絵師が退蔵院方丈(本堂)の襖絵を描きあげるというものです。
既存の文化財を保全し、同時に新しい遺産を残すという新たなモデル事業に、私どもも参加をさせていただいております。
今回のキャンバスとなる襖の紙を私どもに漉いてもらいたい、とお声掛けいただいたことは大変栄誉なことであり、心から嬉しく、また誇らしく思っております。
もともと私どもは襖紙を得意としてきました。本来の力を存分に発揮できる分野であります。
次の代に、いや、ずっと先の代まで繋げる和紙を、一心に漉き上げました。

新しい襖絵が、400年先の宝となることを願って。

【襖絵の和紙を漉く】

私どもの得意とする襖紙ですが、襖紙にもいろいろな種類があり、原料や配合がそれぞれに違います。いくつもの中から絵師の村林さんが何度も試し描きし選んだのは、ミツマタを原料とする和紙でした。
化学薬品を一切使わず、原料をそのまま活かした和紙です。強靭さ・光沢さも自然の持つそのままが活きています。
しかも、未来の宝となるための襖紙。私どもは、少しの気も抜かず、サイズも様々なものを一気に100枚以上漉き上げました。

※画像をクリックすると拡大写真が表示されます。

【絵師:村林由貴さんとのこと】

絵師:村林由貴さん今回、絵師として選ばれた村林由貴さんにはじめてお会いしたのは2011年のことです。「ふんわりとかわいらしい、若いお嬢さんだな〜」と思ったのを覚えています。
ところが、絵を見せていただくと、何とも言えない迫力と緻密な筆遣いに圧倒されてしまいました。
その村林さんが、副住職の松山大耕氏とともに私どもの漉き場にお越しになり、何種類もある和紙に何度も試し描きされ、キャンバスとなる和紙をお選びになりました。「筆運びが良く綺麗に描ける」とのことでした。大変光栄に思います。
おかげさまで、素晴らしい夢のある、そして未来を感じる壮大なプロジェクトに参加できることになりました。

【これまでのプロジェクトの様子】

プロジェクトの様子:さらさらと試し描き… 拡大 さらさらと試し描き…
プロジェクトの様子:1年目の絵 拡大 1年目の絵。
プロジェクトの様子:パフォーマンスの模様 拡大 パフォーマンスの模様。
プロジェクトの様子:そして、3年目… 拡大 そして、3年目…
プロジェクトの様子:集合写真 拡大 絵師の村林さんと当社スタッフ

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妙心寺 退蔵院

京都市右京区花園にある臨済宗の寺院。臨済宗妙心寺派大本山妙心寺の塔頭である。初期水墨画の代表作である国宝「瓢鮎図」を所蔵することで知られる。
退蔵院方丈襖絵プロジェクトWebサイト ⇒ http://painting.taizoin.com

妙心寺 退蔵院
〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町35
TEL:075-463-2855
http://www.taizoin.com

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