和紙屋 越前の創作和紙処 株式会社五十嵐製紙

「和紙」ってスゴイ

たかが和紙ではありません。古来日本で使われてきた和紙。
先人達が見出した和紙のチカラが、今の私達のくらしをより豊かなものにしてくれています。

「和紙」で快適! 住まいと湿気

温帯湿潤気候の日本。
その気候は、自然を潤し育み四季をつくりだすという、豊かな気候です。しかし、この気候は住まいにとっては大敵の「湿度」も“豊か”なのです。その昔から、日本の家屋には湿気に対する様々な工夫が施されてきました。例えば、土壁。壁が呼吸をすることで湿気を調節してくれています。そして高床式の構造、深い軒、など。しかし、現代の家は昔の家と違って、高気密高断熱のきわめて快適に生活できるつくりになっています。反面、結露が発生しやすく、結露による室内のカビやダニの発生も避けられなくなっています。
 和紙は、植物繊維が原料で、紙自体が多孔質構造で表面積が非常に大きく、 水分の吸収脱着を自然に行っており、調湿性、通気性に優れているので、日本の住まい造りにあった素材であるといえます。


「和」の実力 インテリアとして

今、建築や衣料、食品等様々な分野で「和」の素材が注目されています。
その中のひとつである和紙は、漉き方によりテクスチャや厚みを変えたり、透かしや模様を入れたりすることができるので、表情豊かな作品がうまれます。また、草花を漉き込んだり、ガラスと組み合わせたり、不燃加工を施したりと、本来の和紙の風合いを損なわずに自由度の高い加工が可能ですし、照明と組み合わせればその光をやわらかく、あたたかく照らします。
和室はもちろん、洋室にも合うインテリアの素材として無限の可能性をもっている和紙。和紙であなたの住まいや店舗を素敵に演出してみませんか?


見直される天然素材 シックハウスと和紙

近年、住宅の新築やリフォームなどをきっかけに、「シックハウス症候群」の症状をうったえる人が増えています。その原因の一部として、建材や家具、日用品などから発散するホルムアルデヒドなどの揮発性の有機化合物が考えられています。また、住宅の気密性が高くなったり、冷暖房の使用により換気が不足しがちになり、化学物質の濃度の高い空間に長期間暮らしていると健康に有害な影響が出るおそれがあります。
植物原料の天然素材である和紙は、天然繊維がもつ無数のミクロの孔により、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質を吸収し、健やかな空気を作る環境と健康にやさしい素材です。

例えば、機械鳥の子襖紙、手漉き鳥の子襖紙のホルムアルデヒドの放散量試験(JIS-A6921に準拠)では、ホルムアルデヒドの放散量は不検出(検出限度0.05mg/1)。
帆立貝殻入の和紙帆立貝襖紙のホルムアルデヒドに対する吸着性試験では、ホルムアルデヒドの初発濃度5ppmが2時間後には0.1ppm未満に減少。アンモニアに対する吸着性試験では、アンモニアの初発濃度40ppmが2時間後には2.5ppm、24時間後には0.8ppmに減少。
珪藻土(植物プランクトンが海底や湖底で長年にわたって堆積してできた土)入和紙の珪藻土襖紙のホルムアルデヒドに対する吸着性試験では、ホルムアルデヒドの初発濃度5ppmが2時間後には0.1ppm未満に減少。アンモニアに対する吸着性試験では、アンモニアの初発濃度40ppmが2時間後には0.5ppm未満に減少。

和紙を、もっと「知る」。もっと「楽しむ」。
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